四国・岬巡りの旅35(面河渓)
唯一の宿泊施設 国民宿舎も閉鎖し、すっかり寂れてますます秘境になってしまった感のある面河渓(おもごけい)ですが、ここの渓流の素晴しさは変わりません。
一人でも多くの方にその魅力を伝えたい。せめてたまたまこのブログに来ていただいた方には知ってもらいたい。
今回はそんな気持ちで、稚拙ながら、面河渓で撮った写真の数々をお送りしたいと思います。

五色橋と五色河原、静かな流れ
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キャンプ場横の渓流
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エメラルドグリーンの水
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清流の恵みを受けた瑞々しい草木
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透き通ってます。
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“こだま”のような石たちが居ました。
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掛け合いの声が響きます。
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面河渓は仁淀川(によどがわ)の上流域の面河川にあり、最近話題の「仁淀ブルー」のルーツとも言える場所。
今は閑散としていても、秋には真っ赤な紅葉と透き通った渓流のコラボレーションを楽しもうと、多くの人が訪れるそうです。

ここに初めてキャンプに来たとき、渓流の美しさに感動したことは忘れられません。
そして今でもその魅力は変わらず、人里離れたこの面河渓で、静かにキラキラ輝き続けていました。
今回訪れた記憶もまた、いつまでもボクの心に残っていくことでしょう。




/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.5.5/posted on 2018.3.9)

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# by takakunen | 2017-05-05 15:45 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅34(内子~面河渓)
内子から国道379号線を走り、東へ移動していきます。
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途中国道380号線へ。四国ならではの、素朴な風景を辿る道が続きます。
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久万高原の看板は、個人的には色々思うところがあります。(昔のTBI経験者ならわかりますよね)
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上黒岩遺跡
田園風景の中にある遺跡。縄文早期の貴重な遺跡だそうです。いつもここを通るたびに気になりますが、今回も通過。
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いったん国道を離れ、県道にて今度は国道494号線へワープ。石鎚山方面へ向かいます。
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今日のキャンプ予定地は面河渓(おもごけい)。以前も、と言っても25年近く前ですが、泊まったことがあります。ものすごく渓流の綺麗なところでまた行きたい、とずっと思っていました。

途中の小さな商店で買い物。面河渓でのキャンプの買い出しはここしかありません。
実はここに来るまで、買い出しできるお店を探していたのですが、内子を出てしまうとめぼしいお店がなかなか見つかりませんでした。そこも以前と変わってないです。
お店も、お店のおばあさんも25才くらい年を取ったそう・笑。でもずっと変わらずここにいるよ、とお店の前の椅子に座っておっしゃっていました。
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面河渓への分岐。ここは何度も何度も通りました。でもいつも右へ曲がります。今日は念願の真っすぐ。
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そして、久しぶりの面河渓に到着です。変わらず美しい渓流が出迎えてくれました。
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ところが、ここで問題が。
面河渓には大きな国民宿舎があって、あわよくばそこのお風呂を借りて入ろうか、なんて思っていたのですが、なんとその国民宿舎、昨年廃業してました。
お風呂のあてが外れたのと、唯一の宿泊施設もなくなって、観光客はまばら、辺りも気分もすっかり寂しい雰囲気に。元々秘境の面河渓がもっと秘境になっていました。
キャンプ場は営業しているものの、入り口で管理を任されている食堂はもうすぐ閉めて帰っちゃうそうです。日も傾いてしまって、これは今日はひとりでキャンプかな?(写真は翌日)
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サイトは、バイクを置いて更にリアカーで荷物を運んで行った、ずっと奥の渓流沿いにあります。
でもせっかくやって来た面河渓。腹を決めてテントを張ることにしました。
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キャンプ場に到着すると、奥の方にテントが一張り。でも人の気配はなく、張りっぱなしの感じもします。よくあるダミーテントかな?でも誰かいるのかな?
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何もない林の中にたった一人。不安な気持ちでテントを張りました。
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/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.5.5/posted on 2018.3.8)

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# by takakunen | 2017-05-05 14:06 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅33(内子座)
内子に来たもう一つのお目当てがこの「内子座」。大正5年に内子の木蝋産業の財で建てられた、木造瓦葺き入母屋造りの芝居小屋です。
老朽化のために一度は取り壊される運命でしたが、地元の熱意によって修復、存続されることになったそうです。
見学もできるとのことで、是非見てみたいと訪れました。

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入ってすぐに、木造格天井(ごうてんじょう)の大空間が広がります。
芝居小屋としては大きくないかもしれませんが、造り込まれた意匠ならではの本物の迫力があります。
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左手に花道があります。広告の看板や照明もレトロな雰囲気に一役買ってます。
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規則正しく並んだ桝席がとても美しい。舞台には「回り舞台」や「迫り(せり)」の仕掛けがあります。
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舞台から振り返る。
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舞台の袖から舞台下の「 奈落 」に降りることができます。
床下が真っ暗でまるで奈落(地獄)の底のようだ、というところからきているそう。ここの奈落は改修以前は立って歩けないくらい低かったそうです。
ここでは仕掛けの仕組みが見れます。迫りは今でも人力で上げるそうです。
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今度は2階に上がってみました。2階席のことを「大向(おおむこう)」と言います。
2階席は低料金で、常連さんや芝居通の人が多かったので、 通を感心させるほどの名演、という意味で「大向をうならせる」と言うようになったそうです。
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やっぱり芝居小屋には和服が似合いますね。
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窓ガラスも、当時のままのものも残っているそうです。ゆがんだ景色が時代を感じさせます。
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内子座は今でも現役で、文楽などの公演が行われているそうです。
特に歌舞伎では、中村屋(勘九郎、七之助)による「全国芝居小屋特別公演」の興行会場にもなっているそう。観客で埋め尽くされたここ内子座での熱演を、機会があればぜひ見てみたいと思いました。
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創建100年を超えた今でも、芸術文化活動の拠点として、内子のシンボルであり続けています。
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南予地方の名物「鯛めし」。内子座から歩いて数分の食事処「りんすけ」さんでいただきました。
こちらも甘くて美味い、大正ロマンの味でした。
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# by takakunen | 2017-05-05 12:47 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)