四国・岬巡りの旅38(早明浦ダム)
山から降りて来ると、さっきまでの雨は上がり、雲の間から薄日が差すほどの穏やかな天気になってきました。
よっぽど高い所に居たんだな。

国道を離れ、県道を繋いで東に進みます。
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いくらか標高が下がったとはいえ、この辺りも四国特有の険しい山の中。大きな岩肌や鋭い渓谷が目に飛び込む、迫力ある景色が続きます
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川を埋めるちょっとスケールアウトした岩たちが圧巻です。 剣山スーパー林道の出口で聞いた、地元の方のお話が思い出されます。
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ここは?と思う場所があったので停車。
多分以前ここの農協でお米を調達したことがあると思います。アイルトン・セナのショッキングな事故死の一報はその時ここで知りました。
変わってはいるものの、面影と思い出が残るデジャブな風景です。
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さらに山深く進路をとると、ダム湖が現れます。夏の時期の渇水で全国的に有名な早明浦(さめうら)ダムです。
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ダムから街を見下ろします。こんなに大きいダムなのに、こんなに街が近いです。ダムと共に街があります。
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ダムから降りて国道439号線、別名「与作(439)国道」に入ります。ここら辺りは一部32号線とも並走する広い「与作」。
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本当の「与作国道」はここを右に曲がってから始まります。
京極峠を通るこの道は、 今でも400番台三ケタ国道のナンバーワン酷道(国道)でしょう。 走りごたえあるダート道もたくさんあります。
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今回は真っすぐ進みます。




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# by takakunen | 2017-05-06 12:19 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅37(石鎚スカイライン~瓶ヶ森林道)
面河渓入口の分岐へ戻り、そこから石鎚スカイラインへ。四国ツーリングの超定番ルートです。
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ただ今日は雨。厚い雲と霧がかかった展望がきかないこの道を走るバイクは、ボク以外1台もいません。
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いつもは何度も何度も途中で立ち止まって写真を撮るため、時間がかかる17キロ程のこの道も、今日はあっという間に頂上のレストハウスに到着してしまいました。ここも霧です。
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ここからレストハウスの横を通り抜け、瓶ヶ森(かめがもり)林道に入ります。四国でボクが一番好きな道です。
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以前は気持ち良いスカイラインダートだったこの林道も、今では全線舗装されていて、名前も「町道瓶ヶ森線」に変わりました。
四国で一番標高が高い道は「天空の道」とも呼ばれていて、四国随一とも言われるドライブコースとなっています。
でも今でもボクの中では「瓶ヶ森林道」のままです。
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今まで瓶ヶ森林道に来たときは必ず晴れて、素晴らしい景色を見せてくれたのですが、完全に雨と雲の中の今回はさすがに無理か。
と思っていたら、雲の霧が切れて日が差してくるではありませんか。さすが瓶ヶ森林道、裏切りません。
と思ったら、やっぱりまた霧。そうは上手くいかないかぁー。
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でも、瓶ヶ森林道のクライマックス、尾根筋付近に差し掛かると、本当に立ち込めていた霧が晴れてくるではありませんか。
やっぱり瓶ヶ森林道はちゃんと景色を見せてくれました。
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森林限界も超え、視界を遮る山も無くなり、空しか見えない尾根沿いの道は、晴れていれば石鎚山を間近に、そして遠く太平洋まで望むことができます。
雲がとれたとはいえ、十分な視界ではありませんでしたが、それでもボクが大好きなダイナミックな景色を感じることができました。やっぱり瓶ヶ森は裏切らない。
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ピークを超えて進んでいくと、徐々に霧もなくなり、雲の中から降りてきたことがわかります。
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林道の寒風山トンネル側出口。ここにはずっと前から、「寒風茶屋」という食堂があります。
温かいおでんを頼んで、雨で冷えた体を温めました。
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# by takakunen | 2017-05-06 08:08 | バイクツーリング | Trackback | Comments(2)
四国・岬巡りの旅36(面河キャンプ場)
昨夜遅くから雨が降り始めました。小雨の中の目覚め。
静かな渓谷の静かな夜明けです。
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小雨で濡れた渓流の回りを少し散策しました。昨日とはまた違う瑞々しい川の流れに、岩たちがしっとり佇んでいました。
川のせせらぎと時々鳥のさえずり、そして風にそよぐ木の音がするだけです。
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結局昨夜は、隣りのテントには誰も戻って来ませんでした。でも少しフライが動いた跡があるような。もしかしたら、夜に帰ってきたのかも知れませんが、今朝もただ静まりかえっています。
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一晩ここで過ごしてみると、一人でこのまっさらな自然の中にいることがとても気持ちよく思えてきました。
他に誰かいようがいまいが関係ない、静かに自分自身と向き合う時間が、とても心地良かったです。
ここは良いキャンプ場です。
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もう少し、辺りを歩いてみます。
国民宿舎跡の横の道を上がって素堀りのトンネルを抜けると、鉄砲石という場所に出ます。買い出しした商店のおばあさんもお勧めするスポットです。
こちらも水が素晴らしくきれいな所です。
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キャンプ場受付の食堂の横には、20年程前に閉鎖した洋館の宿泊施設が残っています。
面河川をはさんだ向かいには、巨大な一枚岩「亀腹」の迫力ある岩盤がそびえ立っています。
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五色橋から見る面河川も、流れる川の水と雨に洗われて、よりいっそう透き通って見えました。
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# by takakunen | 2017-05-06 05:33 | バイクツーリング | Trackback | Comments(2)