カテゴリ:バイクツーリング( 219 )
四国・岬巡りの旅11(室戸岬)
室戸岬もツーリングやらラリーやらもう色々、何度行ったか覚えてません。

でも正直に告白しましょう。ボクは室戸岬と足摺岬の区別がちゃんと出来てません。どちらがどちらか良くわかってなくて、いつも混んがらがってるのです。
どちらも四国南の太平洋側に突き出た岬。どちらも有名な観光地。どちらも高知県。
ほーら、分からないでしょ・笑
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2つの中で右(東)にあるのが室戸岬。(なのね)
隆起と浸食を繰り返してできた地形だそうで、ここ灌頂ヶ浜(がんじょうがはま)では、地科学的にも貴重な岩々が独特な景観をつくっています。
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振り返ると、その隆起でできた崖山があり、灯台はそこにちょこんと立ってます。でも浜から直接登れる道はないようです。(へんろ道はあるようです。)
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灯台へは室戸スカイラインを途中まで登ったところから行けます。入り口は、八十八ヶ所巡りの札所 最御崎寺(ほつみさきじ)の入り口にもなっていて、昔から信仰されてきた場所であることがわかります。
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お遍路さんたちを横目にその先に進むと、太平洋をバックにした白亜の室戸岬灯台が現れました。
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大きな反射レンズが特徴的なこの灯台。レンズの大きさは直径約2.6Mあって、国内最大級だとか。ずんぐりむっくりした姿は、何だか映画「ミニオンズ」を思い出しちゃいます。
愛嬌をふりまきながら、空と海の狭間に映えていました。
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信仰の岬、室戸岬にはゆかりの史跡も多いです。若き日の空海(弘法太子)が修行した地なのだそう。
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空海が修行中寝起きしたという御厨人窟(みくろどくつ・左)、悟りを開いた神明窟(しんめいくつ・右)。洞窟から見える景色は空と海ばかりで、そこから「空海」という法名を得たのだとか。
最近はパワースポットとしても注目されているそうです。
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風光明媚で神聖な、「空と海」の室戸岬でした。
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/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.5.2/posted on 2018.1.16)


by takakunen | 2017-05-02 09:39 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅10(南阿波サンライン)
日和佐まで来たのですが、その先はとにかく四国最西端、佐多岬を目指す以外はまだ何も決まっていません。
でも最東端の岬から最西端の岬に行くのなら、その間の岬も巡りながら行くのもいいかな。四国は有名な岬だらけだしね。
で、室戸岬へ向かうことにしました。

室戸岬は国道を走ればあっという間ですが、ひねくれ者のボクは、日和佐の街を過ぎた辺りで海沿いの道に。
ここ「南阿波サンライン」は雄大な太平洋を望むスーパーダイナミックな道でした。
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海は近いのに、道の標高が高い、高い。まるで空に飛び出しそうです。
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足元に広がる太平洋は、どこまでも濃紺の海です。

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牟岐町から再び国道55号線へ。
高台に架かる橋を通った時、眼下に漁港が見えたので、降りて寄ってみました。入り江の中の小さな漁村
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ここからは、室戸岬までもう一本道です。
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by takakunen | 2017-05-02 07:01 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅9(恵比寿浜キャンプ村)
恵比寿浜にはキャンプ場があります。まだ少し時間が早かったのですが、今日はここにテント張ることにしました。
ここから先はしばらく手頃なキャンプ場がなさそうだったのと、この静かな浜辺を見ながらテントを張ってみたいと思ったからです。
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ところで、ここは単純に砂浜と道を挟んだキャンプ場と思っていたら、違いました。キャンプ場の裏に回ると、、、、
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すぐそこにはなんと立派な漁港があったのです。びっくりです。湾もかなり大きい。
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湾からは船が通れる水路が延びていて、キャンプ場横から前の道路の橋をくぐって、目の前の海につながっています。(>>Googleマップで確認
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後ろも前も海に囲まれた不思議なキャンプ場、それが恵比寿浜キャンプ村でした。



テントを設営したら、バイクでお風呂に行きました。
日和佐にある薬王寺は四国八十八ヶ所巡りの札所ですが、そのすぐ下に弘法大使ゆかりの温泉、薬王寺温泉醫王の湯:いおうのゆあります。
大勢のお遍路さんと一緒に入る湯は、旅の疲れを癒してくれる温泉でした。
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結局今日はお昼抜きだったので、夕食は少し贅沢にこの辺りの美味しい魚をいただくことにしました。
宿も兼ねている食堂「味処むらかみ」さん。残念ながら名物のアオリイカは売り切れてしまっていましたが、日和佐の美味しいお刺身に舌鼓しました。
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日和佐は、ウミガメの浜辺としても有名です。今度ゆっくり訪ねてみたい。
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キャンプ場に戻ると随分キャンパーが増えていました。
皆さん鼻がいい。ここはほっこりするなかなか良いキャンプ場です
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夕方、管理人のおじさんが場内を軽トラで回っていて、何をしているのかと思ったら、手作りの照明を吊るしていました。何だか屋台みたい。
裸電球の明かりが、おじさん同様やさしくサイトを照らしていました。
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ただ朝は日の出前からガンガン起こされます。すぐ横の水路を漁船が通って漁に出るからです。
世の中そんなに甘くない・笑



/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.5.1~5.2/posted on 2018.1.13)



by takakunen | 2017-05-01 15:37 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅8(伊座利~恵比寿浜)
岬への分岐まで戻り、そこからは太平洋沿いの県道をのんびり走ってみます。集落と集落を繋ぐ海沿いの細い峠道。
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伊座利漁港で、地元の漁師のおばちゃん達が経営する「イザリCafe」。お昼を食べようと立ち寄ったのですが、お休みのようでした。
ホントに漁港の目の前で、新鮮な魚が食べられそう。機会があったらまた寄ってみたい。
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観光客は見当たりません。静かな道が続きます。
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小さな集落を抜け、日和佐方面へ。
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ローカル線の駅のある海水浴場。波の音だけが聞こえます。
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再び雰囲気の良い街並みを通り抜けます。
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ここら辺りは遍路道でもあるようです。所々道標や休憩小屋があります。
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ローカル線の下をくぐる。
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時々海を見ながら狭い峠をいくつか抜けると、突然浜に出ました。恵比寿浜です。
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by takakunen | 2017-05-01 13:42 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅7(蒲生田岬)
スーパー林道を抜けると、しばらくは舗装路を延々と下っていきます。以前はここもダートでした。
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やっと川下の集落に出ました。ここも懐かしい場所。
苦い思い出ばかりだな・笑
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その時と同じように缶コーヒーを飲んでいると、そこの商店のおかみさんと近所のおじさんが話かけてきました。ここは良く通るという話をしたら、とても喜んでくださいました。
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そしてこの辺りのお話しも。
すぐ目の前の川は大雨の時は大きな石がゴロゴロと流れて、その石のぶつかる音がとても怖いそうです。しかも、この辺りもすっかり寂れてしまって、周りは空き家がずいぶん増えたそうです。
それでもふるさとなので何とかここで暮らして行きたい、そんなお話しをされていました。
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さて、ここから更に東に向かい、最初の目的地 蒲生田岬(かもだみさき)を目指します。
阿南市街地を抜け、しばらく国道を南下。その先を入った県道沿いに標識を見つけました。
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湾の手前の橋を右に。何だか良い雰囲気になってきました。
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とても海が近いです。辺りは何もないのに、対岸の漁村だけが開けているのが、ちょっと不思議な感じ。
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そして、突き当たったところが蒲生田岬の入り口です。大きな石のモニュメントがお出向かえ。
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岬は遊歩道を15分ほど歩いた所にありました。この辺りでは珍しい亜熱帯植物の中、急な階段を登って行くと、、、、
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岬に到着しました。ここが四国最東端、蒲生田岬です。太平洋から紀伊水道への入口を照らす灯台があります。
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正面に小島が浮かぶ、透明度の高い海の絶景です。近くの砂場にはウミガメの産卵地もあるそうです。
ちょっと四国とは思えない静かな風景、こんな所があったんですね
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さあそして、ここからスタート。最西端に向けて出発です!
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by takakunen | 2017-05-01 10:11 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅6(剣山スーパー林道)
翌日、ここからただ徳島に戻るのもつまらないので、少々遠回りして剣山スーパー林道の前半部分を少し通って海沿いに戻ることにしました。オフローダーだしね。

ここが剣山スーパー林道に向かう、北側の玄関口交差点。何度も来た見慣れた場所です。交差点の酒屋さんにもずいぶんお世話になりました。
国道193号を岳人の森方面に向かいます。
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ここからは四国らしい山深い景色。ぐんぐん高度を上げていきます
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岳人の森キャンプ場入口。初めて四国に来たとき、その初日に泊まったキャンプ場です。懐かしい。
その時、フェリー乗り場からここまで来る途中に知り合ったソロのバイクツーリストたちで、自然にグループができて、流れでここで一緒にキャンプすることに。そしてそのままほぼ1週間、みんなで一緒にツーリングすることになったのです。楽しい思い出です。ちなみにその中の一人が後のカミさんです。
みんなで行った入口の食堂も綺麗になっていました。
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県道からスーパー林道への入り口。もうしばらく行って右に入るとスーパー林道の深層部ですが、今回はここを左に。林道の最初の触り部分だけ走ります。
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それでもこれだけ壮大な景色の中を走れます。何度来てもすごい、日本全国見回しても今や貴重な林道です。
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林道の徳島側の入り口まで出ました。ここでダートはおしまい。
ちなみに、カミさんと初めて会った場所がここ。(カミさんは覚えてないけど・笑)
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もうものすごーく前の話です。その時のバイクもやはりこのGSだったのでした。
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/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.5.1/posted on 2018.1.9)



by takakunen | 2017-05-01 08:09 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅5(コットンフィールドキャンプ場)
いつもはここから讃岐うどんを食べに高松方面に向かうのですが、今回の旅は違ったものにしたい。さてどうするか。
四国はツーリング以外に、TB Iというラリーイベントでかなり色んなところを走ったのですが、ラリーでコマ図を見ながら走っていると、意外とどこを走っているかわからないもの。自分でじっくり走ってみたい。
また四国最西端の佐多岬には行ったことがなかったので行ってみたい、なんて思っていました。

そんな気持ちで地図を眺めていると、阿南市の東に目立たない半島が。そこの蒲生田岬(かもだみさき)は四国最東端の岬だとか。
最東端と最西端。それらの岬を走って繋いでみたい。。。なんとなく今回の旅のテーマが決まりました。

徳島から国道438号をしばらく内陸に入ったところに手ごろなキャンプ場を見つけたので、今日はそこを寝床にすることにしました。温泉も隣接しているのも良い。

国道から集落を通り、坂道を上がった先にキャンプ場「コットンフィールド」はありました。
場内に入ったとたん、何だかここ見覚えが???この雰囲気!むむ、この下り坂は!?
受付で管理人兼オーナーさんに聞いてみました。「ここ、TBIっていうバイクのラリーイベントの会場になったことありませんか」
すると「2~3回位ありますよ」とのこと。そのうち2回は来てます、ボク。
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TBIはツール・ド・ブルー・アイランドの略で、ここ四国を拠点とするSSERという団体が主催するバイクラリーイベント。
GW期間中1週間ほど、四国中をコマ図を頼りに走り回ります。ミニパリダカみたいなものです。

朝から晩まで走って到着したキャンプ場にビパークするのですが、コマ図で誘導されているため、土地勘でもなければ何処だかさっぱり判らない。
そのビパーク地の一つだったのが、このコットンフィールドなのでした。
ちなみにコースは毎年変わります。

ボクは多分少なくともここに、このR100GSで一度、XR250Rで一度来てます。GSで来たときは、雨のパルクフェルメでのマシン整備、XRで来たときは、朝のスタート時キック掛からない事件、が強烈な思い出として残っています。
どちらも横手の急坂を下った“奈落の底”のサイトでだったな。

偶然だけどびっくりです。オーナーさんもとても懐かしがってくださって、話も弾んですっかり長話ししてしまいました。
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テントを張って落ち着くと、このキャンプ場はなかなかに手が掛かったキャンプ場だということがわかります。
最近の高規格キャンプ場ではなく、以前のきちんと整備されたキャンプ場という感じ。コツコツと新しい施設も増設されていて、それがまた良い雰囲気です。
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キャンプ場そばの川を歩いて渡ったところに温泉もあります。神山温泉という名湯で、泉質がとても良いゆっくり入れる温泉でした。
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こちらがそのTBI思い出の急坂。川添いのオートキャンプサイトに続いています。その場に立つと当時のシーンが蘇ってきます。
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その時は必死でしたが、今となっては良い思い出です。
何事もなかったように静かな時間が流れていました。
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by takakunen | 2017-04-30 18:02 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅4(大塚国際美術館)
日本誕生の島 淡路島を後にして、いよいよ四国に上陸しました。さっき渡った鳴門大橋を横目に眺めながら、向かったのは大塚国際美術館
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1998年に大塚財団によって開設されたこの美術館は、世界中の美術館所蔵の名画のレプリカがここにそろい鑑賞できる、という夢のような美術館です。しかも陶板絵画という手法により、レプリカであってもその完成度は本物と見間違うようだとか。それどころかより近くまで近づくことも、触ることもできる!これはもう本物以上と言っても過言ではありません。

今まではなかなか立ち寄る機会がなかったのですが、今回はここに来る、と決めてやって来ました。
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内部は地下2階の古代~中世から、ルネッサンス、バロック、現代、近代と、地上2Fまで時代やテーマに分かれて、4キロの鑑賞ルートに、約1000点もの名画が並びます。

入ってすぐに目に飛び込んで来たのがシスティーナ・ホール。ローマ法王の公邸ヴァチカン宮殿の礼拝堂をそのまま再現している大空間に圧倒されます。
システィーナ・ホールは実際に行ったことがあるのですが、ミケランジェロの「最後の審判」や天井画「天地創造」もまるで本物で、中に入るとまたそこに立っているようではないですか!これはすごいです。
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こちらは北イタリアのパドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂。優しい空間の中、ジェットの「聖母マリアの生涯」や「キリストの生涯」などに見とれてしまいました。
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行きたいと思ってもなかなか行けない、トルコ カッパドキアにだって行けちゃいます?
聖テオドール聖堂は、はげ落ちた絵画の様子や床の質感まで再現されていて、本当にそこにいるような感覚を味わえました。
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こちらもバチカン宮殿「アテネの学堂」。教科書などでも良くみたラファエロの代表作。迫力あります。
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フィレンツェ ウフィツィ美術館で見て以来、すっかり大好きになった「ビーナスの誕生」そして「春」。心ゆくまで観賞することができました。
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レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。現在は修復されて美しく蘇っている壁画ですが、修復前の貴重な絵もホールの対面に向かい合わせで展示されています。こんな風に名画を比較鑑賞できるのは、ここならではです。
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もちろん「モナ・リザ」だってあります。一緒に記念撮影しちゃいました。
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この美術館の見どころの一つ、モネの「大睡蓮」。数あるモネの睡蓮の集大成です。本当の睡蓮の池の中に配した屋外展示は、自然光の下で見て欲しい、というモネの願いを叶えたものだとか。
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こちらもこの美術館ならではの作品、ゴッホの“幻の”「ヒマワリ」。戦火で焼失した作品を精巧に再現したものだそう。ゴッホならではの絵の具の盛り上がりや鮮やかな色合いもリアルです。
幻の「ヒマワリ」は名探偵コナン劇場版でも取り上げられ話題になりました。
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個人的に一番楽しみにしていたのが、リュベンスの「キリスト昇架」。あの名作アニメ「フランダースの犬」のラストシーンで、主人公ネロが犬のパトラッシュとともに最期にみた絵です。
大迫力の絵を見上げながら、感動のシーンを思い出しました。
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これら陶板絵画の素晴らしさは想像以上でした。絵は全て実物大、絵の具や筆のタッチもそのままで、あまりのリアルさにレプリカであることなんて忘れてしまいます。まるでその名作に自分だけで向き合っているような気分になって、いつまでもそこで見ていたい。
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今回は半日4時間程度の滞在だったでしょうか。それでも駆け足で回らないといけない感じでした。今度は朝からゆっくり時間をとって、自分の好きな作品の前ですごしてみたいと思います。




今日は、何度も四国に来ているのに出来なかったことをする日、になりました。こちらは今まで一度も食べられなかった徳島ラーメン。今回やっと食べました。
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徳島ラーメンの老舗「いのたに」さん。甘口でさっぱりしたスープとしこしこ麺が美味しいラーメンでした。



/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.4.30/posted on 2018.1.6)



by takakunen | 2017-04-30 11:00 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅3(淡路島・おのころ島神社)
淡路島の西側には“、淡路サンセットライン”という美しい海沿いの道が続きます。
こちらは瀬戸内海側。穏やかで透明度の高い海が印象的です。
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道沿いに花壇。もちろん個人のお宅の花壇ですがとても素敵。さすが花の島です。
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さて日本最初の国土 淡路島ですが、その中でもさらに一番最初にできた場所があるそうです。それは行ってみなくては。
所説ありますが、この超巨大な真っ赤な鳥居が鎮座する「おのころ島神社」がその地だそう。
田園風景の中、やっと見つけました。
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この神社には、伊弉諾尊イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の二神とその子孫たちが祀られているそうです。
ここで二神は天の沼矛で海原をかき回して小さな島を造ったのだそう。
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このこんもり茂った小山がその島で、ここが日本の最初の国土だと思うと、感慨深いものがあります。
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鶺鴒(セキレイ)石
つがいのセキレイがこの石の上で、伊弉諾尊イザナギノミコト伊弉冉尊(イザナミノミコト)に、国生みの夫婦の道を開いたそうです。
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それにしても、とにかく大きな鳥居には圧倒されます。日本発祥の地にふさわしい、威風堂々とした姿です。
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その先に神秘な世界が広がっている。そんな不思議な おのころ島神社 でした。



/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.4.30/posted on 2018.1.2)



by takakunen | 2017-04-30 08:37 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅2(淡路島・伊弉諾神宮)
淡路島は別名「花の島」。花の名所もたくさんあります。
立ち寄ってみたいのはやまやまなのですが、朝も早くまだどこも開園前。代わりに道端の花たちを横目に眺めながら、島の東沿いを南下します
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まず向かったのは伊弉諾神宮(イザナギジングウ)。日本という国土を創造した神様、伊弉諾尊イザナギノミコト=伊邪那岐命)をった神社です。
淡路市から島を横断する道を西に向かった先にありました。
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決して派手ではないですが、日本を最初に創造した神様の神社ならではの立派な佇まいです。
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菊の紋章が、ここが重要な神宮であることを示しています。
そして神聖な空気感が心地良い。
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境内にある「夫婦の大楠」。県の重要文化財です。
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国生みの神話によると、伊弉諾イザナギノミコト伊弉冉尊(イザナミノミコト=伊邪那美命)と一緒に、日本で一番最初に作った(生んだ)国土がこの淡路島なのだそうです。
そんな日本で最初の夫婦だった神様の産物である淡路島は、「夫婦のふるさと」でもあるそうです。
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/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.4.30/posted on 2018.1.2)



by takakunen | 2017-04-30 07:00 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)