カテゴリ:バイクツーリング( 205 )
四国・岬巡りの旅7(蒲生田岬)
スーパー林道を抜けると、しばらくは舗装路を延々と下っていきます。以前はここもダートでした。
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やっと川下の集落に出ました。ここも懐かしい場所。
苦い思い出ばかりだな・笑
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その時と同じように缶コーヒーを飲んでいると、そこの商店のおかみさんと近所のおじさんが話かけてきました。ここは良く通るという話をしたら、とても喜んでくださいました。
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そしてこの辺りのお話しも。
すぐ目の前の川は大雨の時は大きな石がゴロゴロと流れて、その石のぶつかる音がとても怖いそうです。しかも、この辺りもすっかり寂れてしまって、周りは空き家がずいぶん増えたそうです。
それでもふるさとなので何とかここで暮らして行きたい、そんなお話しをされていました。
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さて、ここから更に東に向かい、最初の目的地 蒲生田岬(かもだみさき)を目指します。
阿南市街地を抜け、しばらく国道を南下。その先を入った県道沿いに標識を見つけました。
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湾の手前の橋を右に。何だか良い雰囲気になってきました。
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とても海が近いです。辺りは何もないのに、対岸の漁村だけが開けているのが、ちょっと不思議な感じ。
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そして、突き当たったところが蒲生田岬の入り口です。大きな石のモニュメントがお出向かえ。
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岬は遊歩道を15分ほど歩いた所にありました。この辺りでは珍しい亜熱帯植物の中、急な階段を登って行くと、、、、
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岬に到着しました。ここが四国最東端、蒲生田岬です。太平洋から紀伊水道への入口を照らす灯台があります。
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正面に小島が浮かぶ、透明度の高い海の絶景です。近くの砂場にはウミガメの産卵地もあるそうです。
ちょっと四国とは思えない静かな風景、こんな所があったんですね
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さあそして、ここからスタート。最西端に向けて出発です!
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/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.5.1/posted on 2018.1.10)



by takakunen | 2017-05-01 10:11 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅6(剣山スーパー林道)
翌日、ここからただ徳島に戻るのもつまらないので、少々遠回りして剣山スーパー林道の前半部分を少し通って海沿いに戻ることにしました。オフローダーだしね。

ここが剣山スーパー林道に向かう、北側の玄関口交差点。何度も来た見慣れた場所です。交差点の酒屋さんにもずいぶんお世話になりました。
国道193号を岳人の森方面に向かいます。
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ここからは四国らしい山深い景色。ぐんぐん高度を上げていきます
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岳人の森キャンプ場入口。初めて四国に来たとき、その初日に泊まったキャンプ場です。懐かしい。
その時、フェリー乗り場からここまで来る途中に知り合ったソロのバイクツーリストたちで、自然にグループができて、流れでここで一緒にキャンプすることに。そしてそのままほぼ1週間、みんなで一緒にツーリングすることになったのです。楽しい思い出です。ちなみにその中の一人が後のカミさんです。
みんなで行った入口の食堂も綺麗になっていました。
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県道からスーパー林道への入り口。もうしばらく行って右に入るとスーパー林道の深層部ですが、今回はここを左に。林道の最初の触り部分だけ走ります。
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それでもこれだけ壮大な景色の中を走れます。何度来てもすごい、日本全国見回しても今や貴重な林道です。
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林道の徳島側の入り口まで出ました。ここでダートはおしまい。
ちなみに、カミさんと初めて会った場所がここ。(カミさんは覚えてないけど・笑)
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もうものすごーく前の話です。その時のバイクもやはりこのGSだったのでした。
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/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.5.1/posted on 2018.1.9)



by takakunen | 2017-05-01 08:09 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅5(コットンフィールドキャンプ場)
いつもはここから讃岐うどんを食べに高松方面に向かうのですが、今回の旅は違ったものにしたい。さてどうするか。
四国はツーリング以外に、TB Iというラリーイベントでかなり色んなところを走ったのですが、ラリーでコマ図を見ながら走っていると、意外とどこを走っているかわからないもの。自分でじっくり走ってみたい。
また四国最西端の佐多岬には行ったことがなかったので行ってみたい、なんて思っていました。

そんな気持ちで地図を眺めていると、阿南市の東に目立たない半島が。そこの蒲生田岬(かもだみさき)は四国最東端の岬だとか。
最東端と最西端。それらの岬を走って繋いでみたい。。。なんとなく今回の旅のテーマが決まりました。

徳島から国道438号をしばらく内陸に入ったところに手ごろなキャンプ場を見つけたので、今日はそこを寝床にすることにしました。温泉も隣接しているのも良い。

国道から集落を通り、坂道を上がった先にキャンプ場「コットンフィールド」はありました。
場内に入ったとたん、何だかここ見覚えが???この雰囲気!むむ、この下り坂は!?
受付で管理人兼オーナーさんに聞いてみました。「ここ、TBIっていうバイクのラリーイベントの会場になったことありませんか」
すると「2~3回位ありますよ」とのこと。そのうち2回は来てます、ボク。
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TBIはツール・ド・ブルー・アイランドの略で、ここ四国を拠点とするSSERという団体が主催するバイクラリーイベント。
GW期間中1週間ほど、四国中をコマ図を頼りに走り回ります。ミニパリダカみたいなものです。

朝から晩まで走って到着したキャンプ場にビパークするのですが、コマ図で誘導されているため、土地勘でもなければ何処だかさっぱり判らない。
そのビパーク地の一つだったのが、このコットンフィールドなのでした。
ちなみにコースは毎年変わります。

ボクは多分少なくともここに、このR100GSで一度、XR250Rで一度来てます。GSで来たときは、雨のパルクフェルメでのマシン整備、XRで来たときは、朝のスタート時キック掛からない事件、が強烈な思い出として残っています。
どちらも横手の急坂を下った“奈落の底”のサイトでだったな。

偶然だけどびっくりです。オーナーさんもとても懐かしがってくださって、話も弾んですっかり長話ししてしまいました。
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テントを張って落ち着くと、このキャンプ場はなかなかに手が掛かったキャンプ場だということがわかります。
最近の高規格キャンプ場ではなく、以前のきちんと整備されたキャンプ場という感じ。コツコツと新しい施設も増設されていて、それがまた良い雰囲気です。
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キャンプ場そばの川を歩いて渡ったところに温泉もあります。神山温泉という名湯で、泉質がとても良いゆっくり入れる温泉でした。
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こちらがそのTBI思い出の急坂。川添いのオートキャンプサイトに続いています。その場に立つと当時のシーンが蘇ってきます。
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その時は必死でしたが、今となっては良い思い出です。
何事もなかったように静かな時間が流れていました。
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by takakunen | 2017-04-30 18:02 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅4(大塚国際美術館)
日本誕生の島 淡路島を後にして、いよいよ四国に上陸しました。さっき渡った鳴門大橋を横目に眺めながら、向かったのは大塚国際美術館
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1998年に大塚財団によって開設されたこの美術館は、世界中の美術館所蔵の名画のレプリカがここにそろい鑑賞できる、という夢のような美術館です。しかも陶板絵画という手法により、レプリカであってもその完成度は本物と見間違うようだとか。それどころかより近くまで近づくことも、触ることもできる!これはもう本物以上と言っても過言ではありません。

今まではなかなか立ち寄る機会がなかったのですが、今回はここに来る、と決めてやって来ました。
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内部は地下2階の古代~中世から、ルネッサンス、バロック、現代、近代と、地上2Fまで時代やテーマに分かれて、4キロの鑑賞ルートに、約1000点もの名画が並びます。

入ってすぐに目に飛び込んで来たのがシスティーナ・ホール。ローマ法王の公邸ヴァチカン宮殿の礼拝堂をそのまま再現している大空間に圧倒されます。
システィーナ・ホールは実際に行ったことがあるのですが、ミケランジェロの「最後の審判」や天井画「天地創造」もまるで本物で、中に入るとまたそこに立っているようではないですか!これはすごいです。
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こちらは北イタリアのパドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂。優しい空間の中、ジェットの「聖母マリアの生涯」や「キリストの生涯」などに見とれてしまいました。
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行きたいと思ってもなかなか行けない、トルコ カッパドキアにだって行けちゃいます?
聖テオドール聖堂は、はげ落ちた絵画の様子や床の質感まで再現されていて、本当にそこにいるような感覚を味わえました。
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こちらもバチカン宮殿「アテネの学堂」。教科書などでも良くみたラファエロの代表作。迫力あります。
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フィレンツェ ウフィツィ美術館で見て以来、すっかり大好きになった「ビーナスの誕生」そして「春」。心ゆくまで観賞することができました。
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レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。現在は修復されて美しく蘇っている壁画ですが、修復前の貴重な絵もホールの対面に向かい合わせで展示されています。こんな風に名画を比較鑑賞できるのは、ここならではです。
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もちろん「モナ・リザ」だってあります。一緒に記念撮影しちゃいました。
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この美術館の見どころの一つ、モネの「大睡蓮」。数あるモネの睡蓮の集大成です。本当の睡蓮の池の中に配した屋外展示は、自然光の下で見て欲しい、というモネの願いを叶えたものだとか。
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こちらもこの美術館ならではの作品、ゴッホの“幻の”「ヒマワリ」。戦火で焼失した作品を精巧に再現したものだそう。ゴッホならではの絵の具の盛り上がりや鮮やかな色合いもリアルです。
幻の「ヒマワリ」は名探偵コナン劇場版でも取り上げられ話題になりました。
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個人的に一番楽しみにしていたのが、リュベンスの「キリスト昇架」。あの名作アニメ「フランダースの犬」のラストシーンで、主人公ネロが犬のパトラッシュとともに最期にみた絵です。
大迫力の絵を見上げながら、感動のシーンを思い出しました。
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これら陶板絵画の素晴らしさは想像以上でした。絵は全て実物大、絵の具や筆のタッチもそのままで、あまりのリアルさにレプリカであることなんて忘れてしまいます。まるでその名作に自分だけで向き合っているような気分になって、いつまでもそこで見ていたい。
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今回は半日4時間程度の滞在だったでしょうか。それでも駆け足で回らないといけない感じでした。今度は朝からゆっくり時間をとって、自分の好きな作品の前ですごしてみたいと思います。




今日は、何度も四国に来ているのに出来なかったことをする日、になりました。こちらは今まで一度も食べられなかった徳島ラーメン。今回やっと食べました。
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徳島ラーメンの老舗「いのたに」さん。甘口でさっぱりしたスープとしこしこ麺が美味しいラーメンでした。



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by takakunen | 2017-04-30 11:00 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅3(淡路島・おのころ島神社)
淡路島の西側には“、淡路サンセットライン”という美しい海沿いの道が続きます。
こちらは瀬戸内海側。穏やかで透明度の高い海が印象的です。
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道沿いに花壇。もちろん個人のお宅の花壇ですがとても素敵。さすが花の島です。
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さて日本最初の国土 淡路島ですが、その中でもさらに一番最初にできた場所があるそうです。それは行ってみなくては。
所説ありますが、この超巨大な真っ赤な鳥居が鎮座する「おのころ島神社」がその地だそう。
田園風景の中、やっと見つけました。
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この神社には、伊弉諾尊イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の二神とその子孫たちが祀られているそうです。
ここで二神は天の沼矛で海原をかき回して小さな島を造ったのだそう。
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このこんもり茂った小山がその島で、ここが日本の最初の国土だと思うと、感慨深いものがあります。
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鶺鴒(セキレイ)石
つがいのセキレイがこの石の上で、伊弉諾尊イザナギノミコト伊弉冉尊(イザナミノミコト)に、国生みの夫婦の道を開いたそうです。
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それにしても、とにかく大きな鳥居には圧倒されます。日本発祥の地にふさわしい、威風堂々とした姿です。
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その先に神秘な世界が広がっている。そんな不思議な おのころ島神社 でした。



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by takakunen | 2017-04-30 08:37 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅2(淡路島・伊弉諾神宮)
淡路島は別名「花の島」。花の名所もたくさんあります。
立ち寄ってみたいのはやまやまなのですが、朝も早くまだどこも開園前。代わりに道端の花たちを横目に眺めながら、島の東沿いを南下します
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まず向かったのは伊弉諾神宮(イザナギジングウ)。日本という国土を創造した神様、伊弉諾尊イザナギノミコト=伊邪那岐命)をった神社です。
淡路市から島を横断する道を西に向かった先にありました。
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決して派手ではないですが、日本を最初に創造した神様の神社ならではの立派な佇まいです。
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菊の紋章が、ここが重要な神宮であることを示しています。
そして神聖な空気感が心地良い。
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境内にある「夫婦の大楠」。県の重要文化財です。
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国生みの神話によると、伊弉諾イザナギノミコト伊弉冉尊(イザナミノミコト=伊邪那美命)と一緒に、日本で一番最初に作った(生んだ)国土がこの淡路島なのだそうです。
そんな日本で最初の夫婦だった神様の産物である淡路島は、「夫婦のふるさと」でもあるそうです。
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by takakunen | 2017-04-30 07:00 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
四国・岬巡りの旅1(淡路島・明石海峡大橋)
2017年のGWは、久々に四国に行くことにしました。
ここのところ四国はラリーイベントのTBIでは何度も行ってましたが、しばらくツーリングでは行ってない。なーんて思っていたら、いつの間にかそのTBIですら近々でももう8年も前の話!月日のたつのは早いもの、油断なりません。

さて四国へはバイクだといつもはフェリーで行くのですが、思った時にはもう遅し。チケットは取れそうにないので高速道路を自走で向かうことにしました。伊勢湾道もできたので、近くなったしね。

高速で行くと最短ルートでは淡路島を通ります。
昨年のGWで伊勢志摩ツーリングに行った時に調べた日本神話によると、淡路島は伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)が日本で一番最初に創造した土地なのだとか。
いつもは通りすぎる淡路島ですが、そんな神話の島に、今回は宿をとって一泊してみることにしました。


朝からひたすら走り続け、山陽道から明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路SA。一帯はハイウェイオアシスとなっていて、大観覧車が印象的なちょっとしたレジャーパークと言った感じです。
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華やかなSAからICを降りると、そこは一転夕方前の静かな海。淡路ののどかな日常がありました。
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ここは小さな観光地「絵島(えじま)」のそばの、そのまた小さな海水浴場。実はNHK-BSの「日本縦断 こころ旅」で俳優 火野正平さんが訪れた場所です。チャララ~、チャ・ラ・ラ♪
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海に面した神社の鳥居越しに、正平さんと同じ目線で眺めてみました。
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その先の明石海峡大橋に行ってみます。
ふもとには道の駅があって、迫力の海峡大橋を下から眺めることができます。
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幾何学的な近代デザインの橋と対岸の都会の景色なのに、不思議とのんびり時間が流れていました。
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この日の宿は仮屋漁港にある民宿の大倉荘さん。すぐそばにある併設の食事処で、美味しい淡路の食事を頂きました。
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by takakunen | 2017-04-29 08:29 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)
西九州・島街道を行く41(天草四郎)
1号橋と2号橋の間の島、大矢野島は天草四郎の出身地と言われています。(長崎という説もあるそう)
このゆかりの地にあるのが 「天草四郎メモリアルホール」。 伝説と謎に包まれた天草四郎時貞を貴重な資料や映像で体験できる、というテーマ館です。
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ハット帽紛失事件ですっかり時間が押していましたが、せっかくなので入場。時計とにらめっこしながら、3Dミニシアターまで楽しんじゃいました。
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三角から国道57号に曲がると再び天草街道です。左手いっぱいに島原湾を眺めながら走ります。
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しばらく走ると、やがて広い干潟が現れました。海の中に電柱が伸びる不思議な風景。
砂干潟と呼ばれるこの干潟は、干潮時の2時間前後に現れるこの地域の風物詩だそうです。
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それでなくても時間が押していたのに、寄り道してミニシアターまで観てしまったものだから、もう大変。九州自動車道 松橋ICの手前で既に3時です。
ここから熊本を通って久留米を通って福岡をかすめて新門司ICから新門司港まで行かなければなりません。ちなみにフェリーの出航時間は6時です。
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距離と時間を計算すると、もういっぱいいっぱいという感じ。本当はどこかで美味しい熊本ラーメンでも食べたかったのですが、コンビニのおにぎりを噛まずに飲み込んで出発。
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高速はGW中ということもあり、所々渋滞していてペースが上がりませんが、無休でひたすら走ってフェリー乗り場に駆け込みました。
着いたのはもう出航1時間前を切ってました。一番ラストだったみたいです(>_<ゞ
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さて、今回のツーリングは平戸、長崎、天草などを巡る西九州のツーリングでしたが、とても見所の多いツーリングでした。
バイクで九州ツーリングというと、阿蘇から南のダイナミックな風景を走るシーンを目指して、市街地が多いこの地域はついつい敬遠されがちです。実際ボクもそうだったのですが、今回訪れてみてこの地域は、この地域でしか会えない風景と文化が残されたとても特別な場所だ、ということを実感しました。
長崎や教会群が世界文化遺産に推薦されるのもわかるような気がしました。まだ行かれたことがない方は、是非行ってみることをお薦めします。
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日常にどっぷり浸かったまま出発してしまった今回のツーリングでしたが、日を重ねるにつれ、徐々に旅仕様の自分に戻っていくことができました。
特にキャンプ2泊めのカメラ電池事件は、バイクに乗り始めた頃のピュアな自分を思い出す良い機会になったと思います。いくつになっても、やはり旅は良いですね。
ちなみにカメラの電池は、工夫が功を奏してか、ぎりぎり最後まで持たせることができました。やれやれ。



これで「西九州・島街道を行く」はおしまいです。
途中脱線したり、忙しかったり、1年以上に渡る超ゆるゆるロングレポートとなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
途中から解らなくなってしまった方、 脱落してしまった方(笑)は、宜しかったら「1に戻る」ボタンで最初からお読み直しくださいね。

(ところでツーリング中無くしたお気に入りのハット帽ですが、帰ってから1ヶ月後、なんとひょっこり出てきました、タンクバッグの中から…。絶対落としたと思っていたのにこれは奇跡かも!それとも戻って来てくれたのかな?(入れ忘れていただけかもしれませんが)。せっかく戻ってきてくれたハット帽、これからも旅の相棒として大切にしていきたいと思います!)


/E-620 LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH,IS04 (2013.5.5)

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by takakunen | 2014-07-24 02:53 | バイクツーリング | Trackback | Comments(2)
西九州・島街道を行く40(天草五橋)
今回のレポートは最長40回めを数える事になりました。昨年のGWのレポートなのにまだ続いているのはかなり恥ずかしいのですが、それだけ見所が多かったということ。もうしばらくお付き合いください。

天草五橋を渡って「天草パールライン」を走りきれば、後は高速でフェリー乗り場へ向かうのみ。“島街道を行く”この旅のフィナーレとして、ふさわしいルートです。
ちなみに「天草パールライン」とは、この地で真珠の養殖が盛んだったことから名付けられたとのこと。

5号橋(松島橋)
天草上島から前島に渡る、まず最初の橋が5号橋です。ここから天草松島の島々を北へ向かって順番に渡って行きます。
日本でも数少ないというパイプアーチ工法の橋は、高さのある真っ赤なフレームが特徴的です。
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4号橋(前島橋)
前島と大池島を結ぶ、五橋の中で一番長い橋。
510mもあるPCラーメン工法の橋は、景色を楽しめるよう海面からの高さを抑えてデザインされたそう。
展望所から眺めても、一番目立つ橋です。
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3号橋(中の橋)
大池島と永浦島 を結ぶ、こちらもPCラーメン工法の橋。4号橋の小型版のような橋です。
小さいながらも柱のスバンが長いのが特徴。近くで見ると、愛嬌のあるかわいい橋です。
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2号橋(大矢野橋)
永浦島と大矢野島とを結ぶ、ランガートラスという工法の橋。
美しいベージュ色のアーチが特徴で、遠くからもすぐ目立ちます。一番アーティスティックな橋でした。
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そしてラスト、1号橋(天門橋)
三角と大矢野島を結ぶ、天草の玄関「三角ノ瀬戸」に架かる橋。
五橋の中で、最も海面からの高さとスパンがあり、連続トラス工法が力強さと近代的な美しさを醸し出しています。
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そして幾重もの島を走りつないで、ついに九州本土、宇土半島に到達です。


/E-620 LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH,IS04 (2013.5.5)

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by takakunen | 2014-07-14 00:38 | バイクツーリング | Trackback | Comments(2)
西九州・島街道を行く39(天草松島)
天草上島から北、大矢野島との間の20余りの島々を「天草松島」と呼び、宮城の松島、長崎の九十九島とあわせて、日本三大松島に数えられるそうです。
これらの島々は、天草五橋(ごきょう)という5つの橋によって九州本土と結ばれていて、美しい景観を作っています。

この天草松島を一望する2つの展望所を訪れてみました。

高舞登山(たかぶとやま)展望所
松島町の北東に位置する標高117mの山頂にある展望所。360度のパノラマが開け、1号橋~5号橋までの橋を一望できます。
眼下の八千代海や天草五橋が、ジオラマのように見える所でした。
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千厳山(せんがんざん)展望所
奇岩怪石が多いことからこの名前が付いたこの山にも、展望所があります。天草・島原の乱の際、天草四郎がこの山頂で出陣の祝宴を行った山だそうです。
頑張って長い階段を登った先には、東に八代海、西に有明海が広がった天草松島が望めました。
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ところで、この2つ展望所を訪れている最中にトラブルが。いつもツーリングに持って行くお気に入りの黒のハット帽を失くしてしまったのです。
ジャケットのポケットに入れていたはずなのに、ない。どうやら高舞登山から千厳山への移動中に落としてしまったらしい。戻って探してみたものの見つからず、フェリーの時間もあるので断念することに。後ろ髪を引かれながらこの地を後にしました。「帽子くん、さようなら。達者でな~~(泣)」


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(7枚の写真を合成してパノラマ写真を作ってみました。クリックで大きくなります。)


/E-620 LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH,IS04 (2013.5.5)

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by takakunen | 2014-07-12 13:24 | バイクツーリング | Trackback | Comments(0)