淡路島は別名「花の島」。花の名所もたくさんあります。
立ち寄ってみたいのはやまやまなのですが、朝も早くまだどこも開園前。代わりに道端の花たちを横目に眺めながら、島の東沿いを南下します。
まず向かったのは
伊弉諾神宮(イザナギジングウ)。日本という国
土を創造した神様、伊弉諾尊(イザナギノミコト=伊邪那岐命)を祀った神社です。淡路市から島を横断する道を西に向かった先にありました。
決して派手ではないですが、日本を最初に創造した神様の神社ならではの立派な佇まいです。
菊の紋章が、ここが重要な神宮であることを示しています。
そして神聖な空気感が心地良い。
境内にある「夫婦の大楠」。県の重要文化財です。
国生みの神話によると、伊弉諾尊(イザナギノミコト)が伊弉冉尊(イザナミノミコト=伊邪那美命)と一緒に、日本で一番最初に作った(生んだ)国土がこの淡路島なのだそうです。
そんな日本で最初の夫婦だった神様の産物である淡路島は、「夫婦のふるさと」でもあるそうです。
/E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ (2017.4.30/posted on 2018.1.2)