長崎は幕末の志士、坂本龍馬ゆかりの地でもあります。ここはかつて龍馬が世界を夢見た港町です。
龍馬通り
龍馬ゆかりの亀山社中があった風頭山(かぜかしらやま)中腹の伊良林と寺町を結ぶ、以前龍馬も通ったであろう石段の道。亀山社中にちなんだ川柳やイラストが案内してくれます。
ここですれ違った中学生たちの礼儀正しさに、龍馬の精神を見た気がしました。
龍馬のぶーつ像
袴にブーツを履いたという龍馬。そのブーツをモチーフにした銅像が、海運や海軍で活躍した港を望んでいます。サイズ60センチの銅製のブーツには実際に履いて記念撮影もできるそうです。
今日は猫ちゃんがお昼寝中。
亀山社中記念館
慶応元年、龍馬が結成した日本最初の商社「亀山社中」跡。当時の間取りを復元し、かつて龍馬が身を隠したという中2階もあります。
館内ではゆかりの品々やパネルが多数展示されて、龍馬のロマンに触れることができます。
ここ風頭公園は日本写真の祖、上野彦馬氏の墓がある公園としても知られています。
肘掛けにもたれかかった、龍馬の有名なこの写真を撮影した人物です。
/E-620 LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH (2013.5.2)
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