階段国道の横の道を更に上がりきると龍飛崎に出ます。天気が良いのでこちらも改めて立ち寄りました。
竜飛灯台の向こうに青い空と海が気持ち良く広がっていました。海はもちろん津軽海峡、ぼんやり向こうに見えるのは北海道です。
また龍飛崎は日本有数の強風地帯、ウインドパークと称して11基もの風力発電機が並びます。国内最大級の規模だそうです。
ちなみに龍飛は竜飛と書いたりします。どちらが正解ということはないらしい。
龍飛崎でもう一つ忘れてはならないのが青函トンネル。正にこの足元を通って、目の前の海の下を真っ直ぐ北海道につながっています。
風力発電が立ち並ぶ麓に青函トンネル記念館があります。
トンネル内の様子や完成までの工程を模型やパネルで展示しています。
ここの目玉は「体験坑道」。ケーブルカーで海面下140mに降りて、実際に使われた作業坑を見学できます。
この体験坑道にはとても行きたかったのですが、時間がかかるのと、今日は天気が良くて暑いのでハクトを車に長時間置いておけない。泣く泣く断念しました。(写真でガマン)
天気が良過ぎるのもわんこ連れには良し悪しなのです。
/E-5 LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH (2012.8.15)
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